角川グループモバイルサイトにAdSense導入

2009年7月6日
Posted by パートナーデベロップメントチーム

この度、モバイル版Google AdSense が、角川グループのモバイルサイト(4サイト)に導入されました。これにより、 Google モバイル広告の広告主の皆さまは、以下のサイトに対して、モバイルコンテンツターゲットで広告を配信することが可能となります。
  1. Movie ウォーカー (公式サイト)
  2. 日刊ウォーカー (公式サイト)
  3. Mobile ザテレビジョン (公式サイト)
  4. ChouChouPark (公式サイト)
モバイルAdSense をご活用いただく際の参考情報として、各サイトの特性については、以下の通りです。
1. Movie ウォーカー (公式サイト) 

Movie ウォーカーは、全国 3,000 スクリーンの上映スケジュールをはじめ、最新映画情報、デコメや待ち受けなど、映画ファン必見のコンテンツが盛りだくさんのサイトです。また、同サイト内の掲示板では、ユーザー同士が映画に関連したトピックについて活発なコミュニケーションをしています。このように情報が頻繁に更新されるため、リピートユーザーの多いサイトです。

ユーザーの属性は、60%* が女性で、年代別で見ると、20 ~ 30 代が 74%* を占めています。モバイルユーザーは、一般的にエンタメ情報に敏感ですが、Movie ウォーカーに登録している会員は、より映画やショービジネスへの関心が高いユーザーであるため、具体的には、エンタメに関連した商品、着うた、着メロはもちろん、DVD や CD、書籍などを訴求するのに向いています。

広告掲載箇所は、トップページ、及び上映スケジュール(iモード)、プレゼント、全映画作品データベースのフッター部分です。対応フォーマットは、テキストのみとなっています。(プレースメントターゲットは、現在対応しておりません。)

2. 日刊ウォーカー (公式サイト) 

日刊ウォーカーは、総合エンターテインメント情報サイトです。主に、全国 13 エリアの最新ローカル及びエンタメ情報を提供しています。また、季節の特集、デコメ、占いなどのコンテンツが満載の Walker 公式サイトです。

ユーザーの属性は、60%* が女性で、年代別で見ると、20 ~ 30 代が 74%* を占めています。人気のコンテンツは、地元のグルメ、ショッピング(バーゲン)、イベント情報(花火、GW、クリスマス)ということから、レジャーや旅行、季節もののファッションアイテム(浴衣、水着など)の広告と相性がよさそうです。

広告掲載箇所は、トップページ、及び上映スケジュール・怪談のフッター部分です。対応フォーマットは、テキストのみとなっています。(プレースメントターゲットは、現在対応しておりません。)

3. Mobile ザテレビジョン (公式サイト) 

ザテレビジョンは、お馴染みテレビ情報誌「ザテレビジョン」の公式モバイルサイトです。テレビ番組表、ドラマ秘話やエンタメ情報を発信しています。

ユーザーの属性は、65%* が女性で、年代別で見ると、10 代が 21%* と高めの構成比(他の 3 サイトは、10 ~ 13% )になっており、 20 ~ 30 代が 75%* を占めています。テレビドラマ秘話や芸能ニュースをフィーチャーしているため、若年層へのリーチに有効なサイトです。

コンテンツターゲット広告での具体的な利用方法としては、テレビやタレントに関連した着メロや着うた、電子書籍やコミックの訴求に向いています。

広告掲載箇所は、トップページ及び、プレゼントページ・番組表のフッター部分などです。対応フォーマットは、テキストのみとなっています。(プレースメントターゲットは、現在対応しておりません。)

4. ChouChouPark (公式サイト)

ChouChouPark は、女性情報誌「ChouChou」(シュシュ)の公式モバイルサイトです。本誌との連動企画や、占い、コスメ、ダイエット、オリジナル特集など、女性に人気の情報が満載です。

ユーザーの属性は、89%* が女性で、年代別で見ると、20 ~ 30 代が 75%* を占めています。また、キャリアの比率では、市場のシェア構成比と異なり、 au のユーザーが 59%* となっているため、着うたダウンロードやスポーツ携帯を意識した広告で更なるターゲティングをしてみるのはいかがでしょう。

コンテンツターゲット広告での具体的な利用方法としては、圧倒的に女性ユーザーをターゲットとした商材の訴求に向いています。具体的には、ファッション、美容、コスメ、旅行、グルメに関する広告との親和性が高いと考えられます。

広告掲載箇所は、トップページのフッター部分です。対応フォーマットは、テキストのみとなっています。また、想定インプレッション数は、1 週間で約 7 万ですが、効率的に若い女性にリーチを図る媒体として高い効果が期待できそうです。(プレースメントターゲットは、現在対応しておりません。)

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*データ出典元:
KADOKAWA MARKETING 媒体資料 2009年6月



時刻 14:59